求められるのは、試験室だけで良い数値が出る素材ではありません。成形しやすく、長く使え、製品ごとの要求に応えられること。開発・生産・品質の担当者が、最初の相談から同じ課題を共有します。
01 用途から始める材料設計
使用温度、接触する液体、必要な柔らかさや強度。お客様の使用条件を整理し、高分子と機能性フィラーの組み合わせを設計します。試作段階で評価条件を合意することで、量産時の判断を明確にします。
02 表面と内部をつなぐ評価
顕微観察、引張試験、熱分析を組み合わせ、特性の変化を複数の視点で調べます。モビリティ用途では温度サイクル、生活・医療用途では内容物との接触を想定し、使われ方に即した検証を行います。
03 ロットを追える品質管理
原料受け入れ、配合、成形、出荷検査をロット番号でつなぎます。変更時は影響範囲を評価し、必要な試験とお客様への連絡を実施。品質上の課題は原因と対応を記録し、製造条件の改善に戻します。
相談から量産まで
要件の整理 → 素材候補の提案 → 試作・評価 → 量産条件の確認 → 供給開始。用途と数量に応じて評価計画を組み立てます。性能や納期は個別に確認します。
- 材料設計
- 高分子とフィラーの配合を用途に合わせて設計
- 分析・評価
- 熱・強度・表面の変化を複数の視点で検証
- 品質管理
- 原料から出荷まで、ロットごとに履歴を管理
